ヤフオクを利用してみよう④ 落札者と取引をする
出品していた商品が落札されたら
そこからが落札者との取引が
スタートになります。
1品なら迷うことはないと思いますが
複数商品が落札されたときは
発送間違いが無いように気を付けましょう。
落札者からの連絡を待ちます
出品した商品が落札されると
マイページの新着情報やメールにお知らせが入ります。
出品終了分→落札ありのページを確認してみましょう。
商品ページも確認してみます。
落札されました!と表示されていれば
間違いはありません。
ついでにこの商品のアクセス数や
ウォッチ数、入札状況を確認してみます。
この商品の落札価格は¥2,300。
アクセス数:521
ウォッチ:9
入札:12件
ということが分かります。
では次に入札状況の詳細を確認してみましょう。
下の赤丸で囲んである方の入札件数をタップします。
この商品は5人の入札者で競ったことが
ここで分かります。
取引開始は落札者からなので
住所、氏名などの情報を待ちます。
落札者の支払い手続きを待ちます
送料無料で出品している場合は
落札者の支払い手続きをそのまま待ちます。
ただし
配送方法を選択式にしている場合は
こちらから送料を連絡しなければ
いつまでも支払い手続きをしてもらえません。
ですから
配達地域と指定の配送方法が分かったら
すぐに送料を連絡しましょう。
落札者の住所は
支払いが完了するまで
一部伏せてある状態で表示されます。
落札者が支払い手続きを済ませると
かんたん決済受付のお知らせが届きます。
(新着情報、メール)
商品の梱包、発送をします
ヤフオクにある使い方説明の
3.商品の梱包・発送の下に
商品の梱包についてというページがあります。
各商品の梱包例が紹介されているので
それを参考に梱包しましょう。
ヤフオク提携サービスを使って発送すると
送料が安くなったり
あて名書きが不要だったりと
楽に発送できるようになりますし
発送連絡も自動で送信されます。
扱う商品が対応するようであれば
いろんなサービスを試してみましょう。
私は郵便局のサービスしか使いませんが
例えばゆうパック(おてがる版)だと
落札者の支払いが完了すると
こんな感じで表示されます。
おてがる版だと支払いが完了しても
匿名配送になるので
相手の住所は表示されません。
その後に出品者がやることは
品名を入力してその他の
注意事項を選択します。
”配送コードを発行する”をタップすると
QRコードが表示されるので
郵便局のゆうプリタッチで
そのQRコードを読み込ませるだけ。
そうすると送付状が出てくるので
それを持って荷物と一緒に窓口に提出。
あとは依頼主控えを受け取ればOKです。
送料はヤフオク会費とまとめて
請求されるので窓口支払いはありません。
普通郵便などは通常通り
住所、宛名をきちんと記載して
間違いが無いように最後まで
確認してから発送しましょう。
発送連絡が済んだら
落札者の受取連絡を待ちます。
落札者から受取連絡が来たら
落札者が受取連絡をすると
新着情報やメールで通知が入ります。
新着情報で確認すると
こんな感じです。
取引ナビでも確認してみましょう。
同じく取引ナビなんですが
情報のページを確認すると
これまでの経過が全て分かります。
このように
落札者が受取連絡をすると
取引が完了となります。
そしてこの後に
かんたん決済から売上確定連絡が来ます。
落札価格から出品手数料が引かれて
最終的に手元にくる金額が記載されています。
評価は落札者の出方を見てつける
評価については
落札者がつけてくれたら
こちらからも入れましょう。
個人情報を入力しないことについては
落札編でも説明しましたし
ヤフオクにも注意書きが入っています。
評価が大事な指標になることについては
以前の記事で書きました。
それ以外にも評価というのは
これまでに購入したもの、
出品したものの履歴が分かります。
人によっては
それを知られるのが嫌ということもあります。
(※2020年10月追記
取引商品が表示されていない場合もあります。)
実際私がやってきた取引の中でも
「こちらからは評価しますが、私への評価は不要です」
という申し出があったことも。
これは私が落札者になったときも
出品者になったときもありました。
落札者が評価不要とする理由は
落札履歴に残したくないっていうものだと思います。
性別を限定する商品を落札したとか。
逆に出品者が評価不要とする理由は
ジャンル違いの商品の取引履歴は
残したくないとかですね。
バイク用品を専門的に出品していて
その中に全くバイクと関係ないものも
出品してたとか。
今もそうなのかはわかりませんが
出品者としてヤフオクを利用する場合は
専門性を持たせた方が
入札されやすいと言われていましたし。
もちろん
全く違う理由である可能性もありますので
断言はできませんが・・・。
しかし実際に
評価をつけたらトラブルになった事例も
あるんです。
落札者が評価を付けてくれて
「不要です」っていうメッセージが来ないなら
評価をつけましょう。