当り前に通用すると思っちゃダメ
今日は持病の定期診察と
コロナワクチン3回目を受けるために会社はお休みです。
通院ついでに、
久し振りの自己発送をしてきましたよ。
今回発送したのはムック本。
付録付きの雑誌です。
仕入れた当初はAmazonに在庫は無かったんだけど…
不定期でやってる出品価格見直しをしてる時に
在庫が復活してることに気が付いたので
こりゃー、売れるまでに時間かかるかも r( ̄_ ̄;)
って思って倉庫在庫を返送手続きして
自宅保管にしてたものなんです。
Amazonだけじゃなく
メルカリ、ラクマにも出品してました。
こういう並行出品は
私に限らずやってる人が多いと思うんだけど
どれかのサイトで売れたらすぐ
他のサイトでの出品は削除しないと
不要なトラブルの原因になっちゃいます。
これは真っ先に処理しましょうね。
ってことで今日は
今回売れた雑誌とそれに関係する話をしようと思います。
販路拡大と在庫管理で気を付けたいこと
よく見かける出品文で
「○○でも販売してますので、在庫切れの場合はキャンセルさせて
ってやつがありますが
購入手続きする側は
当然届くと思って注文するじゃないですか?
私、購入手続きして数日過ぎてから
このキャンセル連絡を貰ったことがあって
その時に…何か嫌だったんですよ。
大きい書店で大量にいろんな在庫があったりすると
リアルタイムに在庫を把握することができないってことも
そりゃあるかもですが。
(例えば店頭販売もしてて・・・とか)
ネットを使って商品販売するくらいなんだから
在庫管理だってオンラインでできるんじゃないの?
って思うんですね。
それで、明らかに個人っぽいアカウントが
「他のサイトで売れたから、こっちはキャンセルさせてもらいます
ってやってきたとしたら
何か…信用できなくない?
だって大型店舗より絶対在庫少ないでしょ。
それなのに把握出来てないの?すぐ対応できないの?
ってなりません?
私の勤務先って「卸し業」なんですよ。
で、取引先は基本的には店舗なんだけど
近くで商品の取り扱いがない場合は
直接個人の方から注文が来るんですよね。
で・・・よく実感するんですが
会社じゃない個人の方々って
商品を売る側の私達が思っている以上に
「在庫切れのためのキャンセル」
って、理解されないことがとっても多いです。
要するに
「売るなら在庫数はちゃんと把握しとけ」ってことです。
そうなっちゃうくらい
「注文すれば、届くのが当り前」って言うのが
購入者側の考え方なんですよ。
本業としてやってるとか
他のことで忙しいから把握しきれないとか
そんなこたぁ、購入者側には無関係な話。
お金を稼ごうと思って実践してるなら
予測可能なトラブルは回避できるようにしておきましょ。
ゆるせどのノウハウは
仕入れた雑誌をAmazonで売ることを推奨してるけど
そのAmazonの在庫状況が仕入れ時と変わってたら
Amazonにこだわらないで他の販路を考えることも
可能になるノウハウです。
↓ ↓ ↓
並行販売するときは
この在庫管理、購入者側の考え方も
頭ン中に入れておきましょうね。
今回の返送依頼はやらなきゃ良かった
で、今日発送したっていうムック本。
返送依頼しないで倉庫に預けっぱにしておけば良かったって
ちょっと悔やんでます。
自己発送で雑誌を発送するときは
いつもゆうメールを予定してるんだけど
前は3cm以上でも送れたのに
今は無理なのよねー。
Amazonからの配送料は262円。
今回のムック本はゆうメール対象外。
一番安い追跡番号付きとなると
520円のレターパック・・・。
仕入れ価格、売り上げ価格、送料、手数料を全て考えた上での
利益は・・・
ちょっと少なかったわ ( ̄~ ̄;)
あ、いつも追跡番号付きで発送してるわけじゃないですよ。
私は価格によって変えてます。
まぁせっかくの経験なんで
具体的なことはゆるせどの特典に書き足すことにしますが。
こういうことを経験しつつ身につけていかなきゃね(笑)
デカい商品は、回転率が良いなら
Amazonの在庫が復活してても
とりあえず預けっぱなしにしてた方が良いのかもですね。
これがAmazonじゃなくて
別販路で売れたとしたら
マルチチャネルを使えば良いんだし。
・・・ってスパッと考え方変えられる風に書いてるけど
やったことがないことをやるって
かなり勇気要りますよねぇ。
そろそろやってみるか、マルチチャネル。